今年はコロナに始まりコロナに終わりそうな１年。今まで経験したことのない１年でした。

そこで、私達はきっといっぱい考え学び、そして想像し、エネルギーをため、次の新しいステップのための時間を過ごしているのかも知れませんね。
私も今年はいろんな出会いがありました。再会あり、新しい出会いもあり。

ステイホームステイホームと緊張していた頃は私の中の時間も止まり、何かしなきゃ今しか出来ないチャレンジしようと自分の背中を押しても踏み出す足は重く、結局何も出来ずじまいでした。

そんな自分にがっかりしながら夏が過ぎ、息子の付き合いで観に行った「鬼滅の刃」に感動し、煉獄さんのアツい心と炭治郎のあたたかで広く澄み渡っている心に押され、やっと何が動き出しました。「鬼滅の刃」にすっかりハマってしまった私は、その後こっそりノベライズを買い、1週間後に今度は1人で観に行きました。

家族の温かさというものに私は弱い！
炭治郎のはなった「俺の家族を侮辱するなぁ！」と言葉には涙が止まりませんでした。（ネダバレになるから詳しくは言いません。どんな場面か知りたい人は映画を観てね）
家族の温かさ、家族の愛は心の根っこの部分だから、そこが弱いとずっと精神的に不安定なまま大人になってしまうそう、だから人生の中で何よりも何よりも大事なんですって！

とにかく、今まで観たアニメ映画の中で最高でした。

動き出す力は何がきっかけになるかわからないから、世の中楽しい‼️　

「己の弱さや不甲斐なさにどれだけ打ちのめされようとも、心を燃やせ。歯を食いしばって前を向け。君が足を止めても蹲っても時間の流れは止まってくれない。共に寄り添って悲しんではくれない…」（鬼滅の刃より）

全ては変わっていく。人も老い、いつかは死んでいく。変わっていくから美しい。限りがあるから輝ける。