息子がイギリスへ短期留学に行きました。ほんの短い間ですが、英語もあまり話せないのにホームステイ先のファミリーや学校の友達とコミュニケーションを取るのはとても勇気がいたことでしょう。
私の子供の頃にはそんなこと考えられませんでした。家族で出演したある番組のご褒美旅行で小学6年生の時だったか学校休んで家族でヨーロッパに2週間行った時は、海外旅行というもの、それもヨーロッパなんてとても遠くてなかなか行けない時代でした。今はまだ歩くことも出来ない赤ちゃんの頃から海外旅行に行ったり、今は本当に素敵な時代です。
帰国した息子は少し寂しさを感じるほど頼もしくなっていました。
息子は早生まれなのでまわりより幼い部分が多く、学校でもアップアップ。早生まれの人達の小さい時の苦労が初めてわかりました。
でも、この留学は彼をこんなにも‥‥!
と、目をウルウルさせながら一晩寝ましたら‥
まるで夢だったかのように息子はいつもの息子に戻っていました、とさ。
おしまい。
形状記憶?あー。