「あぁ、美味しかったぁ!」
以前友人が、“人生で食事できる回数は決まっているのだからせっかくなら出来るだけ一回一回の食事を充実させたい”と言っていたことを思い出しました。当時、私は忙しく学校が終わるや否やスタジオに向かう日が多かったため、ただ空腹で意識が朦朧としないようにとろくに噛まずに次から次におにぎりや菓子パンをわずか1分足らずで流し込んでいたことも度々あったため、その言葉がとても羨ましく印象的でした。若かったからできたのかも知れませんね(笑)。
しかし、今ではすっかりそのスタンスです。たとえおにぎりでもいい景色をおかずに美味しい空気の中で食べれば最高の贅沢になるし、自分で焼いたパンはその香ばしい香りだけで心が満たされる。
私はご存知の通り(?)食べることが大好き。友達との会話の話題も半分は食べ物かな(笑)。「食べることに興味があまりないのー」というスタイル抜群の人がいても、私は自分はこれでいいと思ってしまう(笑)。ダメだよね。夢を売る仕事の人はそれではいけない!なので、他のところでそのカロリーは消費しています。
でも、でも美味しいイコール幸せ‼️幸せの瞬間は少しでも多いほうがより幸せ。
白金台の老舗お蕎麦屋に行くと、今から訪れるだろう幸せにドキドキしながら扉を開ける、またこれが幸せ!そしてまたドキドキしながら、温かいお蕎麦を注文して、ドキドキしながら運ばれてくるのをじっと待って、割り箸を割る瞬間も、温かい湯気の中に顔を突っ込んでフーフーいいながらお蕎麦をすするその瞬間も全てドキドキしっぱなしで、「あー、やっぱり美味しい」と思わず言葉が漏れてしまうその瞬間も、じんわりと汗ばんだ身体の中におつゆが流れて行く瞬間も、みーんな幸せ‼️
あぁ、これじゃダイエットはなかなか無理ね(笑)。
この記事を読んでから、前の記事にコメントしたので、
食べ物の話しになってしまいました。
念のため、イルカを食べるわけではないので・・
悪しからず!
美味しい食べ物と恋愛がなければ、
生きていても、面白くないかもしれないですね。
もちろん、私も食べることが大好きです。
夢を売る仕事の圭以子さんから、
しっかりと夢をいただきましたよ。
ただ、あの頃の圭以子さんは、失礼ながら今よりもふっくら・・
でも、とても可愛らしかったです。
今、思い出しても年甲斐もなくドキドキします。(笑)
ちなみに・・
今の圭以子さん、あの頃の面影をしっかりと残しつつ・・
綺麗ですよ。
※この上の2行は、ちゃんと書かなきゃいけないですよね。(笑)
ken様
その通りですね。イタリア人のように歌と食べ物と愛は大事です!何歳になってもね。
ありがとう。