あなたが今続けていること、仕事でも何でも、果たして自分に向いているのかって考えたことありますか?

私にはアイドルは、正直言って向いていなかった、苦手だったような気がします。水着の撮影もしたことはないし(笑)、私はとてもシャイで残念ながら自分を可愛く見せようとする術も演じる術も売り込みたいという術も持っていなかったし、これって生まれ持ったものもあるでしょ?自己アピールが上手い人や力強い精神力の持ち主や器用に世の中を渡っていく姿を見るたびに〝さすがプロフェッショナル〟といつも感心してしまいます。

私はきっと〝歌うたい〟になりたかったんだと思います。だから、今も続けているんです!

何かをやりたいという気持ちは明確でも、向いているか向いていないとかって、もしかしたらあるのかも知れない‥、もちろん運の導きに上手く乗れるか乗れないかによって変わるし、まわりの人たちの意見もあるかも知れません。でもそんなことはどうでもいいんです。たとえ向いていなくても。続けていたら向いてくるかも知れない。自分の一度きりの人生だから、自分がやりたいことをやるのが一番大切だと思います。

 

昔こんな話を聞いたことがあります。成功するか、売れるかはまずは家族中から最高に応援されることから始まると。身内が応援しない人は何をやっても上手くいかないそうです。これってどの世界でも同じかも知れませんね。

頑張っていることを応援してくれる家族がいてくれるのは一番の支えだと思います。

 

もしかしたら夢に破れ人間不信になることもあるかもしれません、でもそれは一瞬の悲しみ。

愛されない、安心して帰る場所がないというのは、ずっと追い求める悲しみ。

やっぱり、最後に愛は勝つんです!愛は大事よ。

私は

夢、応援します!

 

5 Comments

  1. けいこさん
    こんにちは。
    僕も夢を追っていたこともあります。でもあきらめました。向いていなかったのかも知れません‥。でも向き不向きとかは実際関係ないのかも知れませんね。やりたいか、やりたくないか、続けたいか、あきらめたくないか。向いていないと思ってもそのうち慣れてきたり居心地が良くなったりするものですよね。けいこさんの言葉を読んで、僕にはその夢よりも大きくなったものがあったからあきらめたのであって、向いていなかったと自分で言い訳をしてやめたのかも知れないと気づかされました。

    1. ドロン様
      こんにちは。コメントありがとう。

      今、ドロンさんが頑張っていらっしゃること、それがきっと次の夢。きっとドロンさんは新しい夢を見つけて、それに向かって走り出したんだと思います。頑張って下さい。

  2. う~ん・・ そんなに卑下することはないんじゃないかな・・

    来年、娘が私と同じ会社に入りますが、自分自身は少々複雑な心境です。
    もちろん応援したい気持ちがほとんどなのですが、仕事の厳しさは他の会社のこと以上に理解しているわけで・・
    ちなみに、娘は可愛いけどエコ贔屓はできないし・・
    圭以子さんのお父様の気持ちも、なんとなくわかる気もします。

    言い方は悪いですが、
    恐らく、我が社よりも魑魅魍魎とした芸能界、
    一部の華やかな部分と、多くの暗い部分・・というよりも暗黒部分もあるのでは?
    私の印象が正しいとすれば、親であれば、そこで成功できないことよりも、他の世界で普通に生活してほしいと思うものだと・・

    親が反対するのも暖かい愛情の表れ
    圭以子さんも愛情をいっぱいに受けて育ったはず・・ ですよね?
    それと、同じ親になってみれば、親の気持ちも理解できるのでは?

    人間って、誰でも夢を持ってる人は輝いて見えるものだと思ってます。
    あの頃の圭以子さん、ものすごく光って見えましたよ。
    だからこそ、ドキドキしたんだもん。

    ただ、あの頃って、ブリっ子が受けた時代でしたよね?
    圭以子さんのような自然体のままで光っている人が受け入れられること自体が少なかったのかもしれません。
    素材の良さよりも、見た目のアピール度っていうのかな・・
    でもね、人間としては自然体のままでいられることが素晴らしいのだと思います。
    だからこそ、あの頃の圭以子さんが好きだった。
    それと・・
    今でも自然体で光ってるんじゃないのかな?
    飾らない自然体のままの人が歌う歌が・・ 一番心に響くのではないかと思います。

    偉そうなコメントでごめんなさい。

    1. kenさん

      親子で同じ会社なんて素敵ですね。きっとお嬢さんはお父様が大好きね。

      私も父が元気な時はkenさんのおっしゃる通りだと思って感謝していたのです。しかし、亡くなっていろいろな人といろんな話をしていくうちにパンドラの箱の存在を知り、しかもそれが開いてしまったんです。父がどうしても墓場まで持っていかなければならないこと、家族はずっと知らなかったけれど、きっと同じ業界の方々は気がついていた方もいらしたはずです。でも、もし父が元気な時にその箱が開いてしまったことを考えると、私が背負っていくものは重いけれど、これで良かったかもしれません。

      kenのお気持ち、嬉しかったです。ありがとうございます。

      1. そうですか・・

        パンドラの箱があって、それが空いてしまったんですね。

        親子のことは、その当事者同士にしかわからないですもんね・・

        失礼なことを言ってしまって、ごめんなさい。

        でも、子の不幸を願う親は、いないはず。

        開いてしまった圭以子さんのパンドラの箱には、「希望」しか残ってないはずですよね?

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