歌のレッスン

今年の冬は厳しいですね。大雪の被害にあわれ、大変な思いをされていらっしゃる方、心からお見舞い申し上げます。

 

寒い日が続くとあまり外に出たくなくなりますよね。でも表に出ていろいろな人に会うと癒されたり元気がでるものです。

 

ずっと長い間、歌を教えていた女の子が夢を叶え単身ニューヨークに渡りアルバイトをしながら勉強したりダンスのレッスンを受けたりしている様子をインスタグラムで見て、本当に嬉しく私自身も励まされました。たくさんの刺激を受けてものすごく視野が広がり成長していることでしょう。がんばれ!

 

劇団でとっても頑張っている子、

 

音程やリズムと格闘しながらも着実に上達し、現在舞台の上でとても輝いている子、

 

オーディションに落ちちゃったとレッスンしながら涙を流していたけど負けなかった子、

 

夢を諦めて、故郷に戻り別の夢を追いかけている人、

 

みんなみんな活躍してくれているのが嬉しいです。

 

 

歌を学ぶというのは難しいです。

 

これだけカラオケが普及し皆んな歌えるようになっている時代だからなおさらです。世の中の人、みんなが上手いんですもの、びっくりします。

 

私も昔、ちゃんと歌えているつもりなのに何故歌えていないと先生はおっしゃっているかわからなかったり、なかなか思い通りに歌えなかったりと、それはそれはたくさん悩みました。苦しみました。まだまだ歌えません。奥が深いです。

 

歌い方なんていうのは誰かに教わるものでも教えるものでもないけど、ヒントを教えてもらったりレッスンしてもらうのはとても大事だと私は思います。フランクシナトラも晩年まで歌のレッスンを欠かさなかったらしいです。自己流に溺れる前に、時々ゼロにもどること、ゼロに戻れるポジションを持っておくこと、これは何においても忘れないようにしたいと思います。

 

実は私は小さな時から異常なあがり症で、人前が苦手。授業中に先生に当てられた時や何か発表しなければならない時なんかは一瞬で心臓が爆発しそうなくらいドキドキして気分が悪くなっていました。もう勘弁して〜って感じで、今でもその片鱗はあり、「あがり症克服」という本や宣伝文句を目にすると、吸い寄せられます(笑)。ハーブやお守り、いろんなものにすがってきましたが、なかなか克服出来ません。

その私が人前に出る仕事をさせてもらっているということに、今でも何より自分自身が驚いています。ホントです。

 

さぁ、またレッスン、始めよう!

 

 

 

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